お客様レビューを集めたあとのHPでの有効な見せ方
一覧ページでまず画像とキャッチコピーだけみせる
お客様の声が集まってきたら、ホームページでどのように表示するのが効果的なのか。それは、お客様の声という一覧ページをつくり、お客様の顔写真とキャッチコピーだけ掲載するという方法です。一人一人の詳しいお客様の声は、顔写真をクリックして個別に立ち上がるようにします。 参考 netshop-set.com/voice なぜかと言うと一覧ページにお客様の声が文字でずらっと並んだら、お客様の声が増えれば増えるほど縦に長く文字だらけのページになるからです。そうすると閲覧率が極端に下がるのでやめましょう。
詳細ページでお客様を詳しく紹介する
次に詳細ページでは、お客様の写真、キャッチコピー、お客様から頂戴したメッセージなどを詳しく掲載しましょう。こうするとお客様の声が1つ増えるごとにホームページのページ数が1増えます。これはそのお客様と同じ境遇のお客様にとって有益な情報となり、問い合わせの後押しになります。
お客様の名前を出すときの注意点
お客様の声のページでお客様の名前を出すときの注意点です。まず当然ながら許可を得ていない場合は、本名は掲載できませんので、本名を使ってもよいか許可をとりましょう。名前を掲載するときに、有効度が高い順に並べると、 本名 > 仮名 > イニシャル > 匿名希望 となります。仮名の場合は、友村 晋(仮名)のような書き方になります。イニシャルや匿名希望は信ぴょう性にかける印象があるのでできるだけ使用はやめましょう。
お客様の声をもらえないビジネスは?
弁護士や美容整形などお客様が本名や写真を公開したくないビジネスでお客様の声をもらうにはどうすれば良いか。答えは手書きのアンケートやいただいたお手紙などをスキャナで取り込んで掲載するのがベストです。実物の紙媒体があることによってお客様の声の信ぴょう性がぐっと増しますのでご活用下さい。
今日のまとめ
お客様の声ノページは一覧ページと詳細ページに分けてつくりましょう。一覧ページは写真とキャッチコピーだけで十分です。お客様の名前は極力本名を使わせてもらいましょう。またお客様の声をももらいにくいビジネスの場合は、手書きのアンケート用紙や手紙をスキャナで取り込んで写真として公開しましょう。