スマホのメイン画像のキャッチコピー
スマホのメインバナーの基本構造
スマホでホームページを見た時のメインバナー(一番上に表示されるバナー)のオススメの基本構造についてお話しします。メインバナーとは、https://netshop-set.com をご覧いただくとわかりますが、スマホ版ホームページの一番上に表示される、いわゆるHPの顔の部分です。
通常右側に漢数字の三マークがありそれをタップするとメインメニューが立ち上がります。 この三マークのメニューはハンバーガーに見えることから、通称ハンバーガーメニューと言われています。
このハンバーガーメニューの右側の使い方で、皆さんのホームページがお客様に訴求できるかどうか勝負の分かれ目になります。 ちなみにこのメインバナーは、下にスクロールしてもずっと画面上位にくっついたままついてくるような設定にして下さい。
スマホのメインバナーに入れる3つのコンテンツ
メインバナーにハンバーガーメニュー以外に入れるものは3つです。1:キャッチコピー、2:店名(サービス名やブランド名)、3:画像です。1つずつ説明します。
キャッチコピー
自社のお店の特徴を表すキャッチコピーです。他社にはない自社の強みを一言で入れましょう。パソコンのHPと違って画面が小さいので一言でキャッチを入れ込みましょう。
店名(サービス名やブランド名)
お客様に覚えてほしいブランド名やサービス名を入れ込んで、サイトを回遊しているうちにお客様に覚えてもらいましょう。
画像
売っている商品の画像や、行っているサービスのイメージがわく画像を一枚いれましょう。2枚以上入れないようにしてください。スマホ画面だとごちゃごちゃしてしまってなんの画像か判別できなくなります。
3つが合わさって伝えたいこと
上記の3つがあわさって、スマホで訪れたお客様に5秒以内に、どんなお店で、どんなメリットをもたらしてくれるのか伝えることが大切です。
なぜならお客様は、なんのサイトかわからないサイトを表示した場合、なんのサイトか判明するまでじっくりスクロールして読もう!とは思わず、すぐに戻るボタンをタップして去ってしまいます。
5秒以内に、何のサイトで、下をスクロールするとどんなメリットをもたらしてくれそうか、判断させることが大切です。
まとめ
キャッチコピー、ブランド名、画像を上手に組み合わせて、スマホサイトをみたお客様を直帰(どこもクリックせずに去ること)させないようにしましょう。
次回は、スマホのフッターのフロートメニューについてです。