スマホ対応のホームページがSEOに影響する
2015年4月21日から検索順位に影響か!?
これまでスマホ対応のホームページが上位表示に影響するかどうか、グーグルは名言していませんでしたが、ついにウェブマスター向け公式情報で、「検索結果の順位に影響する」と明言しました。
導入はどうやら日本では、今年の4月21日からです。
そしてちょっと怖いのは、
>Google の検索結果に大きな変化をもたらします。
と書いてあることです。はたして「大きな変化」とはどれほどなのでしょうか?弊社サイトはスマホ対応してるため不安よりは期待の方が大きいですが。。。
パソコンの検索結果にも影響する?
どうやらパソコンの検索結果には影響を及ぼさずに、スマホの検索結果にだけ影響を及ぼすようです。しかし、弊社のお客様の中にも若い女性向け商材を取り扱っている会社さまがいて、アクセス解析をみると8割がスマホからのアクセスです。
このようにスマホからのアクセスに頼っている会社様は、早急にスマホ対応のホームページに変更する必要があります。
なにをもってスマホ対応のHPと判断している?
グーグルがなにをもってスマホ対応としているか?
ひとつの指標として、スマホでのグーグル検索結果に薄いグレーの文字で「スマホ対応」と表示されていれば大丈夫と考えてよいでしょう。
この写真は、iPhoneで撮影キットと検索した時の検索結果の画面です。
皆さんもご自身のホームページをスマホのグーグルで検索して「スマホ対応」と表示されるかチェックしてみましょう。
また、こちらにグーグルがご丁寧に用意してくれたモバイルフレンドリーチェックツールも有効です。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
グーグルの使命を考えれば、この日が来るのは分かっていた
グーグルの検索エンジンの使命とは、ユーザーの検索ワードに対して、「価値のある、ユーザビリティーの高いサイト」を上位表示すること。
これまでの検索アルゴリズムの更新によって価値のあるサイトの提供はどんどん最適化されてきました。
そして今回はユーザービリティーの最適化というところでしょう。弊社サイトもスマホユーザーは平均3割です。また若い女性向け商材のアクセス解析をみると8割、なかには9割がスマホユーザーです。
そんな中でホームページがスマホ対応していないと、直帰率も上がるし、そもそも良いことは何もないですよね。
スマホになれると、ピンチアウトして画面を大きくするのが手間でしょうがありません。これを機にあなたのサイトもスマホ化しましょう!
情報ソース グーグル公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search.html