集客は自分でやる時代
今日は僕の本業である集客について話す。
もう集客は仕事の一部
いいモノを作ったり、いいサービスを開発したら、
①広告代理店に頼んで広告をうつ
②ユーザーが感動し、自然と口コミで売れる。
という基本レールのような時代はとっくに終わった。 これはよく考えたら当たり前。スマホでSNSを通じて情報が共有化されるから、みんなそこそこ、いいモノやサービスつくるし、さらにネット可処分時間の奪い合いが行われているんだから、自分の商品やサービスを見つけてもらうなんてもう奇跡でしかない。
個人でできる集客方法は?
では、いいモノやサービスをどうやって知ってもらって集客するか?それは広告代理店に頼らず自分でやるしかない。
そこで、どんな集客方法があるか?僕の考えは、相変わらずSNSやブログ、ホームページで十分ということ。
これらを駆使して無料で情報発信できるんだからやった方がいい。
情報発信のコツは?
「情報発信といっても何を発信すればいいかわからない。」この質問が、集客師という肩書の僕に一番寄せられる悩みだ。
みんな何を発信したら集客できるかわかっていない。 これが一番みんなを苦しめている悩みだ。
この何をの部分をシンプルに考えることが大事だ。その答えは「商品やサービスの価値」を情報発信する、ということ。
お客様は、自分が思っている以上に自分の商品やサービスの価値をわかっていないと思った方がよい。なぜこの値段を払わなければいけないの?他社と何が違うの?という疑問が解決しないから財布のひもが緩まない。
押し売り情報発信をするこということではなく、ただ単純に伝わりにくい価値を伝えること。
例えば陶器をつくって売っているのであれば、成分の違い、色の付け方の違い、焼き方の違いなど伝わりにくい価値を徹底して自分で言わないといけない。
ココにこだわってますよ!的なこと。
また、例えば整体であれば、私の開発した「〇〇腰痛改善メソッド」は~~の経験を経て、~~の実績もあり、通常の腰のマッサージとは天と地ほど差がある。
こんな感じのことを自分で言いまくる。
多くの人が自分で言うのがかっこ悪いと思って、知る人ぞ知る!を自慢したがる。
または一回だけブログに投稿して満足して終わる。これだといつまでたっても自分の価値は誰にも伝わらない。
いつまでもしつこいぐらい言い続けてやっとちょっと伝わるぐらいに思った方がいい。